森家初の待望の娘
2010年頃、1歳になった次男を保育園に入れ、私はまた仕事に復帰しました。その頃の保育園の先生は私が保育園に通っていた頃の先生で、凄く可愛がってくれていたのが印象に残っています。
この頃から、お母さんの病院の送迎をしたり一緒に買い物に行ったりし、平日は家の近所にある工場に勤務していました。工場では車の部品の製作などをしており、最初はすぐに辞めてしまうかもと思っていましたが、意外とやり始めたら楽しくて、友達も一緒に働いていました。
工場勤務を1年くらい続けていたところ、2013年に3人目の妊娠が発覚しました。3人目にしてつわりが酷くて残念ながら退職することになり、何年ぶりかに専業主婦になりました。 それから産まれるまでは、夫の仕事の事務を手伝っていました。
3人目を妊娠してから体質が変わったのか、風邪を引くと必ず副鼻腔炎になるようになってしまいました。次男も扁桃腺肥大でイビキが酷かったので扁桃摘出手術とアデノイド切除術を受けることになり、付き添いで入院していた時も風邪を引き、私も耳鼻科を受診して鼻の吸入に通っていたことが懐かしいです。
上2人が男の子だったので3人目こそ女の子がいいな〜なんて思っていたら、妊娠7~8カ月頃にエコーを見てもらった時に先生から「お腹の子、女の子だと思いますよ」と言われて、
1人で大喜びして「ホントに女の子ですか? 上2人が男の子なので、今度は女の子がいいなと思ってて。でも、無事に産まれてくれるならどちらでもいいですけどね」と話をしました。
【前回の記事を読む】母がクモ膜下出血に倒れ、同居することに。そんな中、2人目の妊娠が発覚。
次回更新は9月22日(日)、21時の予定です。