エッセイ 小説 詩 せつなさ 恋 2024.07.14 嵐の夜も、太陽の注ぐ昼も、霧がかった朝もやの中も、真珠の涙を貴方に届けます。 宝 箱 僕は疲れた いつか死んだら 僕の体は腐って 土に還って あなたの元へ。 金魚になったら 金魚の涙で泳ぐ。 行かないで 僕は此処にいるのに。 疲れたら休む 自然なことだろう? どうして前に進むことが 大事なの?
小説 『大人の恋愛ピックアップ』 【第100回】 ラヴ KISS MY,ラヴKISS MY アパートを追い出され行くあてのない私…置いてもらう条件は婚約者の振り?!…のはずなのに抱きしめられキスをされ、そして… 【前回の記事を読む】ある12月の寒い日――会社が倒産し家賃未納でアパートを追い出され行き倒れてしまった私を助けてくれた大企業社長の彼「私は西ノ宮沙優と申します。隣のアパートを追い出されて行くところなくて……」「それでマンション入り口で雨宿りか」「はい」「俺は南條ホールディングス社長、南條貢だ」南條ホールディングス社長、やっぱり住む世界が違うと思った。「もう一晩泊めてやる。明日の朝、俺が仕事行く時…
エッセイ 『Return Journey[注目連載ピックアップ]』 【新連載】 福井 研一 何かおかしい――最初の異変に気が付いた夜は、カレーを作っていた。芋を切る途中、突然指と指の間に熱い感覚を覚え… あの日はマイケル・ジャクソンの『Bad』がブラウン管から流れていた。世間は地デジに移行を推進しているが、外国人からしてみたらウサギ部屋のように小さく、ごく一般的な日本のワンルームの部屋で、私は一人、2008年の12月30日を迎えていた。テレビではマイケル・ジャクソンのニュースから今年の流行語へ、巷では草食男子たる者が街に溢れかえり、その代表として人気俳優が俎上にのっていた。その映像を観ながら「く…