・自家製野菜を栽培して自給してもらう。

・就労4日制での賃金体系は各企業に委ねる。

・週休3日制は、金曜日、土曜日、日曜日とする。

・就労半農システムの半農は、週休3日制の1日か2日を食物生産作業に充てる。

・拘束力のない条例とする。

・各従事者が向上心を持って食物生産に当たり、品質の高い家庭菜園野菜を栽培自給、あるいは販売する。

ポイント③ 食物基本法、食物保護法の制定も視野に入れる

食物基本法、食物保護法の制定も視野に入れている。産業構造も食物産業、食物産業以外の第1次産業、第2次産業、第3次産業に分類する構想である。

食物産業従事者は儲かる。他産業従事者はそれなりに儲かるシステムの展望である。さらに、拘束力はないが、パチンコ等のギャンブル禁止条例を制定する。

このことの理由は、平日の天気の良い昼間にパチンコ店で過ごすより、興味深い事柄を勉強することが良いのではという私の発想である。

糸満食物券は紙幣通貨のみとし、貨幣は造幣局発行の500円玉、100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉とする。

糸満特区内での買い物の支払いは、たとえば商品を買うと1000本555円となる。レジスターも糸満食物券と日本円が両方使えるようにする。円との交換を銀行のATM、あるいは窓口にする。

円と糸満食物券の為替相場を日本銀行総裁側と糸満食物価値(値段)決定委員会で決めるのを基本に、とりあえず1000本と1000円は同等価値で、糸満産食物の価値を小幅高上げるようにする。