足元の孤高の蘭に励まされ                 

老いた峯という意味を持つ標高二千百八十メートルのマチュピチュの反対側に位置する若い峯という意味を持つ標高二千七百メートルのワイナピチュ登山道には園芸店で購入すれば高価であろう蘭が咲き競っていました。見たことがない蘭も数多くあり見とれながら足どり軽く?頂上に登ることができました。頂上から見下ろすマチュピチュは又、一興でした。

山を降り、麓のアグアス・カリエンテスの露天風呂で汗を流し、極楽、極楽。

ペルー ワイナピチュ  2003.4.7

刈りたてのトトラ味わい島巡り

標高三千八百十二メートルのチチカカ湖には蘆に似た植物のトトラが生えています。それで筏を組み、その上に家を建て、生活する人々。

鶏も飼っているのには驚き。

又、刈りたてのトトラの味はウドのようでした。味噌を持参すれば良かったかな。

そのトトラに乗り、ウロス島に浮かぶ小学校を訪問し子供達と楽しい時を過ごしました。

ペルー チチカカ湖  2003.4.9

プルメリア導く神への供えもの

信仰厚きバリ島の人々は神への朝夕のお供えをかかしません。

ブスンというヤシの葉でお皿をつくるチャナンという神様へのお供え物。そのチャナンに欠かせないのがプルメリアです。フルーツや摘みたてのお花等も盛られています。

薄ピンクのプルメリアが盛られたお皿はいかにもかわいらしくって……。

一般家庭で庭に小さな寺院を建てている家もありました。

インドネシア共和国 バリ島 ウブド  2014.4.21