評論 詩 ウェルビーイング 2023.06.23 【詩】若いって、なんでも始められるけど、なんにもできないから Reflect On Myself 【第4回】 クリタ ヒロシ ウェルビーイングを実現する、新しい詩集のある生活。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 日常を感性豊かに切り取った写真とともに送る、等身大の言葉たち。晴れやかな青春、未来への希望、立ちはだかる現実への諦念、自己の模索。今の自分を映し心に寄り添う言葉が、きっと見つかる――。※本記事は、クリタヒロシ氏の書籍『Reflect On Myself』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 Reflect On Myself
エッセイ 『心に咲いた向日葵』 【新連載】 丸山 珠輝 父と母はいとこ同士だった。そして生まれた私には、両眼の眼球がなかった。そんな私のことを、親族や両親は… 心身ともに疲れ果てた丸山珠輝は、不思議な夢で目覚めた。場所はどこなのか全く分からない。ただ大勢の人がいるようだが、目の見えないのは珠輝一人らしい。そこは階段の中程らしく、珠輝はかかとから足のつま先までしかない狭い場所に立っていて、両手に薄い布を持ち、真珠をとてつもなく大きくしたような、表面がすべすべした巨大な玉を懸命に磨いていた。さらにそこから五メートルほど離れている所に何人もの人々が群れていて…
小説 『トオル』 【第17回】 井原 淑子 息子の"脳死"の状態は病院の都合で作られたものなのか…? 彼女の「病院にいてはだめ」という言葉が胸に引っ掛かり… 【前回の記事を読む】息子の遺体があまりにも軽い……。経帷子を払いのけて見たら、喉のあたりからおへその下までまっすぐ切られていて…「脳死って、境界線が曖昧なの。病院の都合で作れるの。怖いのよ。病院は何をするかわからない」「……うちの息子は事故の直後に、ほとんど脳死状態だって説明を受けた……」「でも、死ななかったでしょ? 生きてるでしょ? 脳死状態だから、死んでも構わないって思わないでしょ?」伸枝は…