評論 詩 ウェルビーイング 2023.06.09 【詩】「俺はこんなに弱いんだよって君に言えていたのならどんなに楽になれただろう」 Reflect On Myself 【第3回】 クリタ ヒロシ ウェルビーイングを実現する、新しい詩集のある生活。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 日常を感性豊かに切り取った写真とともに送る、等身大の言葉たち。晴れやかな青春、未来への希望、立ちはだかる現実への諦念、自己の模索。今の自分を映し心に寄り添う言葉が、きっと見つかる――。※本記事は、クリタヒロシ氏の書籍『Reflect On Myself』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 Reflect On Myself
小説 『差出人は知れず』 【第8回】 黒瀬 裕貴 免許返納を拒んだ老人がブレーキを踏み間違え、車は妻に突っ込んでいった…事故後、夫は「加害者家族を妻と同じ目に遭わせたい」 【前回記事を読む】「母さん。死んじゃ駄目だ。俺、まだなんにも親孝行出来てないんだよ。」中学生の男の子は嗚咽しながらも話しかけることをやめない「俺たちが何をしたっていうんだろうな」亡霊のように佇む東は両の拳を強く握る。爪が皮膚を食い破り、血が滴るのではないかと思うほど強く。「こんな……こんな目に遭わなければならないことを涼子がしたっていうのか。生きていれば無意識に人を傷つけることだってあるだろう。…
小説 『小窓の王[注目連載ピックアップ]』 【第11回】 原 岳 【小窓尾根】入山初日。一気に1,400m付近まで上がることになり、雪壁を登っていると…突然身体が傾き「うわ、はまった!」 【前回の記事を読む】3人で挑む予定だった「パチンコ」計画は中止になった。原因は意見の食い違いで…川田はザックの天蓋のポケットから二万五千分の一地図を取り出し、油性ペンでマーキングしてある登攀路をなぞった。この小尾根を乗越すと、再び白萩川に急降下し、おおよそ池ノ谷との出合付近に出る。そこから再び白萩川沿いに一キロメートル程度登ると、小窓尾根の取りつき、雷岩に達する。地図上で取りつきから小窓尾根下部…