評論 詩 ウェルビーイング 2023.06.09 【詩】「俺はこんなに弱いんだよって君に言えていたのならどんなに楽になれただろう」 Reflect On Myself 【第3回】 クリタ ヒロシ ウェルビーイングを実現する、新しい詩集のある生活。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 日常を感性豊かに切り取った写真とともに送る、等身大の言葉たち。晴れやかな青春、未来への希望、立ちはだかる現実への諦念、自己の模索。今の自分を映し心に寄り添う言葉が、きっと見つかる――。※本記事は、クリタヒロシ氏の書籍『Reflect On Myself』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 Reflect On Myself
エッセイ 『治すより、付き合う』 【第2回】 弓庭 柔悟 「腎臓の組織を少し取ります」背中にチクッと針がさされ麻酔が打たれたと思ったら、「バチン」と銃みたいな音が… 【前回の記事を読む】むくみ、体重増加、尿量減少――気のせいかと思ったが、母に言われるまま病院へ行くと医師の口から…スマホで「急性腎不全」を検索する。やってはいけない行為ランキング第1位を、入院初日に達成した。怖い言葉ばかり並んでいた。【合併症】【不可逆】【慢性化】【透析移行率】そっと画面を消した。天井を見た。白かった。その白さが、やけに遠く感じた。午前2時。隣の“むくみ村の村長”が突然言った。「…
小説 『翡翠のきみ』 【第2回】 まはら さわ 不作で子どもに満足な飯も食わせられなかった農民…浜辺に倒れていた“奇妙な姿”の女を助けると、数日後に暮らしが一変。女の正体は… 【前回記事を読む】「人間なんて絶対に選ばない」ゲームのアバターのように選びたい――その一言で友達は……『涼月(すずつき)市人魚伝説』、ユウキの生まれ育った地上の街に昔から伝わる人魚伝説について書かれた本がふと目について手に取った。亡くなった祖母が、幼いユウキに何度も人魚の話を語ってくれていたのを思い出したのだ。──ばあちゃんも人魚に会ったことあるの?──ええ、もうずっと昔の話だけど。十二歳のとき…