小説 絵本・漫画 絵本 芸術 2023.05.13 【絵本】「ようこそ、“The Unpleasant Natural Park” へ」 THE UNPLEASANT NATURAL PARK 【第1回】 AYANE NOGUCHI ようこそ、妖しくも魅惑的な禁断の園へ。 この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 見知らぬ動植物、かぐわしい死の香りを放つ危険の数々。美しい公園を散策するには、細心の注意を払う必要がある。この地を後にするとき、どんな運命が待っているのだろうか。緻密なイラストと語りで創りあげる、唯一無二の絵本作品。※本記事は、AYANE NOGUCHI氏の書籍『THE UNPLEASANT NATURAL PARK』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 THE UNPLEASANT NATURAL PARK
小説 『泥の中で咲け[文庫改訂版](注目連載ピックアップ)』 【第10回】 松谷 美善 マッチングアプリ相手の希望で、夜11時に集合…ワゴン車の後部座席で渡された紙コップを飲んでしまったところ、記憶がなくなり… 【前回記事を読む】ふと外を見ると、車からよろよろと歩く女性を男が家に引き入れ、得体の知れない液体を飲ませていた。退屈していた。とにかく毎日が退屈だった。夫は今度、いつ帰ってくるのだろう。盛りのついた猫のように、ただ異性を求め続けた。優し気な言葉、写真で見る限り華奢な男。この人なら大丈夫かな。直感でそう思った。すぐには会わない。それがあたしのやり方。毎日毎日、絶え間なくメールを交換して、毎晩毎晩、…
小説 『BLUE EYE』 【第6回】 藤堂 ラモン 「ぶーんっていう音がする。気味が悪くて」少女が頭を抱え込んだ。いつもの耳鳴りだと思っていたが、何かが異なり… 【前回の記事を読む】食べ物に無頓着な城戸は、深夜にカップラーメンをすするのが好きだった。だが几帳面な妻から注意され、離婚したとくに、城戸と組むときは理屈抜きに面白かった。上司の指示は聞かない。他社と同じ取材はしない。危険なところほど行く。社内で「暴れん坊将軍」と呼ばれているのも分かる。後輩にも厳しかったが、ちゃんと筋の通った厳しさだった。城戸が自分の気分や理不尽なことで怒った場面を見たことは一度…