エッセイ 絵本・漫画 絵本 2022.11.13 【絵本】モルモットのミルクは布にくるまって大アクビ! モルモットのmilk 【最終回】 ぴんくぽっと モルモットのミルクと、ミルクのママの優しく華麗で素敵な日常。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ モルモットのミルクと、ミルクのママの優しく華麗で素敵な日常を描く絵本。※本記事は、ぴんくぽっと氏の書籍『モルモットのmilk』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回の記事を読む】【絵本】モルモットのミルクが大喜び!その理由は… モルモットのミルク
小説 『不確かな真実』 【新連載】 和亭 正彦 都内のマンションの一室で無残な姿で発見された女性の遺体。捜査本部は容疑者と思われる人物の特定を急ぐが… 凄惨な事件であった。新年早々の一月八日、新宿を起点として東京、神奈川を貫く東神電鉄の西城公園駅にほど近い瀟洒なマンションの一室から女性の遺体が発見された。遺体には、鈍器で殴られたような後頭部の陥没と胸部に致命傷になったと思われる数カ所の刺し傷があったが、傷はそれだけではなかった。大きく切り裂かれた腹部からは、まるで腑分けをしたかのように内臓の一部が体外に引きずり出されており、皮膚がめくれ返った首…
小説 『終恋 [人気連載ピックアップ]』 【第8回】 高生 椰子 うつ&自己免疫疾患で37キロ。死を覚悟した私は、もう一度彼に会いたくて呼び出した。だが再会はたったの10分。彼には妻子が… 【前回の記事を読む】バイクに乗るのも、二人で喋るのも初めてだった。「しっかり持たなあかんで」「うん…」「違う、もっと抱きつかんと落ちるで」私が終活を始めたのは10年くらい前からだ。初めは転居を繰り返すうちに断捨離にはまり、ミニマリストを目指していた。シンプルな生活は物欲をなくしてくれた。最小限のものだけで生活することは部屋だけでなく、心もスッキリさせてくれた。そのうちに自分の「死」を意識するよう…