小説 絵本・漫画 絵本 2022.10.24 【絵本】「雨…だ!雨だ!私の大好きな音がきこえる…!」 泣き虫雲のあめまるくん 【最終回】 なっちょろ みんな、きみのことが必要なんだ もう自分を責めないで。輝ける場所はきっとある。 「ありのままの自分」を愛することの大切さを教えてくれる物語。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 泣き虫の雲、あめまるくんは、いつも雨を降らせる嫌われ者。僕なんて必要ないんだ。落ち込むあめまるくんに声をかけてくれたのは、お友達のぴよちゃんでした。一歩を踏み出した先にある、新たな世界と素敵な出会い。※本記事は、なっちょろ氏の書籍『泣き虫雲のあめまるくん』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回の記事を読む】【絵本】泣き虫の雲・あめまるくんは、ある一輪のお花を見つけます 泣き虫雲のあめまるくん
小説 『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』 【新連載】 武 きき 42歳で離婚しバツイチに…。でも今が一番幸せ!——何歳になっても「運命の出会い」はやってくる。第二の人生、ときめき再スタート! 杉山香子(こうこ)、四十二歳。あてもなく、見知らぬ町を歩いている。「はぁ~、歩き疲れちゃった。足が痛いなぁ~」素敵なカフェを見つけて入って休む事にした。歩いている人は、年配の女性が多い。静かな住宅地だ。「う~ん。ホットティーが美味しい」私は、自分の生きたい道を進む為にこの町へ来た。でもどうしていいか分からないので、あてもなく歩き回り、とりあえずカフェで休んでいる。靴擦れが痛い。今更、両親に心配を…
歴史・地理 『嵌められた光秀』 【第8回】 根木 信孝 増水している川と泥道のある200kmを8日で突破し翌日に合戦勝利……? 秀吉の“中国大返し”の真実とは 【前回の記事を読む】信長の死は“誰”に仕組まれていた? 光秀だけでは終わらない——そこには“秀吉の計算”が静かに動いていた。早すぎるのは毛利との和睦だけではない。秀吉は備中の高松城を水攻めしている最中の6月3日に本能寺の変を聞いて毛利と直ちに和睦し、その翌々日の5日に1万7千とも、それ以上ともいわれる兵とともに高松城を後にし、8日後の12日には高松城から約200km離れた山崎まで移動したというの…