【前回の記事を読む】トイレに行けない小学生、原因は自分!? 思わず平謝りしたとんでもない「思い込み」
子ども達との…
切実な思い
今年は枝振りの良い笹が調達できたと喜びつつ、まりんルームの子どもたちの短冊をこそっとのぞいてみました。
「サッカセンしゅになりたい」。予選突破を目指して下さい。
「ロケットランチャーがほしいです」。何を打つのかな?
「願いない 考えるほど 願いない」。才能あるかも。
「早く家にかえりたい」。うっ……。
ちなみに私の短冊は「平穏な生活」でした……うっ。
笑う門には
『NHKスペシャル』で職場の士気を上げたり、会議で本音を引き出すために笑いやユーモアが重要だと、笑いの研究会を作った企業や、飛行機の荷物置きに隠れて乗客を笑わせる米航空会社の事例が紹介されていました。
やっぱりそうなんだと、以前にも増して精進しようと決意を新たにしましたが、それから職場で朝、職員が子どもを起こしにいくと、中学生が部屋の天袋に隠れようとしていたとの話。
もしかしたら彼も『NHKスペシャル』に影響されたのかな? しかし笑ってはすまされなかったようです。
マルコメX
髪の長い小学生の男の子に「髪を切ったら」と言うと、「少しだけ」との返事。次の日、他所の職員がその子に「○○ちゃん」と姉と間違えて声をかけたせいか、ばっさり坊主頭、マルコメ。まわりから「かわいい」と言われ本人も満足げでした。それから数日また別の職員が「あの坊主頭の女の子……」。髪のせいだけでは無かったようです。
年の初めの
新年を職場で外泊に行けなかったり、親と喧嘩して早々と帰ってきた中学生達と迎えました。カウントダウンのあと挨拶をし、「今年はお世話にならないようにする」と言う女の子にエールを送りました。それから1時間程休憩をし、事務所にもどると電話。子どもからの新年の挨拶だったらよかったのですが、2年程前に預かった子どものお母さんからの意味不明な苦情の電話でした。
さて、今年もいろんなことがありそうですが、えがおを忘れずに頑張っていきたいと思います。