その日の夜、荒川に行ってテントを張った。案の定、大雨が降ってきた。みんな、4人用のテントの中に入り、ぎゅうぎゅう詰めだった。1人がタバコを出して吸い始めた。みんながそのタバコを回しながら吸い始めた。

その時は「まっ、まずい」と思い、なぜこんな物を吸うのか理解できなかったが、しばらくして僕もタバコを吸うようになってしまった。

僕は小学生の時から短気な性格で、いつも周りの人に迷惑ばかりかけてしまっていました。いつも母親には短気は損気だよ!! と言われていました。それは分かっていたのですが、実際にそういう場面に直面すると、カー!! となってしまい物に当たったり、人を殴ってしまったり、傷つけてしまったり、最低な事ばかり繰り返していました。

そんな事ばかりしていたので、バチが当たって病気になってしまったのだろうと思います。

未成年のうちにお酒、タバコをやってしまった事は、今では反省していますが、僕ら世代の人達はほとんどの人が一度は経験してしまったのではないのでしょうか? 今の若者達は考えられないでしょうが、そういう時代でもありました。

でも10代は成人になるまでの大事な成長期ですのでタバコ、お酒は絶対にやってはいけない事だと思います。今日はこれくらいにしておきましょうかね。

無理せず、思いっきり休んでくださいね。休む事が一番の治療なのですから。出口は近いですよ。心行くまで休んじゃいましょ。