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千恵と僕の約束
千恵と僕の約束
成田 たろう
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2024年5月10日
ISBN 9784344691117
判型 4-6
・
216ページ
価格
1,300
円+税
癌を患った妻には、わずかな時間しか残されていなかった。
「どうか、心から喜んでほしい」
その一心でまっすぐな愛情を注ぎ続けた、かけがえのない日々の記録。
掲載記事
小説
『千恵と僕の約束』
【第11回】
「飲むのも、仕事のうち」その生活が一変!妻ががんになり、ほんの少しの時間でも今は妻と一緒にいたい…
2024.08.21
小説
『千恵と僕の約束』
【第10回】
娘が中学受験に合格!妻のがん切除手術は一カ月後。四月の入学式に出席できるだろうか…
2024.08.20
小説
『千恵と僕の約束』
【第9回】
週末の夕飯に登場する「居酒屋たろう」。月替わりのメニュー表を作り、妻が調理担当、私がホール担当、娘がお客設定で家族団欒
2024.08.19
小説
『千恵と僕の約束』
【第8回】
「がんになんか負けてられない!」妻のため、いつしか栄養のバランスなどを見る習慣がつき女子力アップ!!
2024.08.18
小説
『千恵と僕の約束』
【第7回】
ベータカロチンの多い人参ジュースはがんに効能があると信じたい… 藁にも縋る思いで妻に毎日一リットル以上飲ませた
2024.08.17
小説
『千恵と僕の約束』
【第6回】
できることならあの頃に戻りたい…「ちゃんと娘を一人前に育て上げ、一人で生きていけるのか?」
2024.08.16
小説
『千恵と僕の約束』
【第5回】
「権力や地位があれば、早めに妻の手術をしてあげられたかもしれないのに…」自分の無力さを感じた
2024.08.15
小説
『千恵と僕の約束』
【第4回】
十二月のある休日、「神様、千恵を助けてあげてください!」有名な厄除け神社で何度も小さな声で叫んだ
2024.08.14
小説
『千恵と僕の約束』
【第3回】
「あと、どのくらい生きられるかな?」MRIの結果を聞いて妻と肩を寄せ合い、一緒に泣いた
2024.08.13
小説
『千恵と僕の約束』
【第2回】
「三十歳の誕生日に医者から死を宣告されたことがあるんだ…」結婚前に妻からの告白。気にしていないと即答したが…
2024.08.12
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3
著者詳細
成田 たろう
1962年生まれ。学生時代は運動部に所属。
1987年IT会社に就職し、定年退職後の現在も同社で勤務している。
50代にして、妻との「とある約束」をきっかけにピアノ教室へ通い始める。
座右の銘は「継続は力なり」で、今もなお、ピアノの練習を続けている。
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