世界の現状と互立主義

貧困と戦禍のない社会
青沼 爽壱
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2022年2月28日
ISBN 9784344938960 判型 4-6114ページ
価格1,540円+税
「コロナ不況」で先の見えない日々に不安を抱える人々、富裕層に有利な経済政策により、
働いても働いても生活が苦しい人々――。「己だけが成り立てばよし」としているから貧困者が多くなった、
<資本主義・社会主義>の国々。
「お互いに成り立つ」社会を創造するため、政治・教育・雇用体制について一人一人が当事者として
考えることこそが、明るい未来を実現するカギとなる。
現代社会におけるあらゆる問題の根本原因を明らかにし、「互立主義」という新しい社会構造の実現に
よって解決することを提言した一冊。
目次
  1. はじめに
  2. 第1章 現代社会の状況
  3. 第2章 世界の貧困
  4. 第3章 現代政治の実態
  5. 第4章 各国民の動向
  6. 第5章 現代社会への批判・提言
  7. 第6章 友愛主義について
  8. 第7章 友愛主義社会
  9. 結 論友愛のもと互いに支え合う「互立主義」の根付いた国家が、自由と平等を実現できる。

掲載記事

著者詳細

青沼 爽壱
1928年北海道生まれ。日大法学部卒業 同大に勤務。 友愛青年同志会の会員となるが帰道し北斗社会科学研究所を設立。 著書 『現代社会の条件』 趣味 作曲。