情報化・電動化・知能化のリスクマネジメント

~「中央統制」対「自律分散」~
槇 祐治
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2021年4月7日
ISBN 9784344933552 判型 新書204ページ
価格800円+税
21世紀の先端技術開発は、2020年までの情報化フェーズを経て、エネルギーを大量消費してきた情報化の段階とは異なる、省エネを伴うモノの電動化フェーズ、そしてヒトとマシンが共存するための知能化フェーズへと発展することが想定される。
こうした社会変革の中に現れるリスク、そして対応法とは?
"抗えない時代"の中で自らの生活を守るためにすべきことを著者が提言。
目次
  1. 【目次】
  2. 序 情報化・電動化・知能化の発展段階
  3. 第一章 情報化がもたらすフラグメンテーション(断片化)
  4. 第二章 電動化が直面するオートノミー
  5. 第三章 知能化とヒューマンマシン・インターフェース
  6. 第四章 リスクマネジメントにおけるクロスドメイン(領域横断)戦略の要諦
  7. 第五章 社会信用システムと都市OS(Operating System)の衝撃

掲載記事

著者詳細

槇 祐治
製造業の財務・法務・税務部門にてリスク処理を担当。
欧州通貨危機・香港返還・米国同時多発テロを現地で経験した後、株主総会対応・ベンチャーファンド設立支援等を通して、日本の知能化技術の方向性に興味を持つ。
著書に『純真なるキミへ ~未来のイヴに捧ぐ~』(小社刊)がある。