【前回の記事を読む】兄を探す為だけに「夜の世界」に足を踏み入れた——「面接の子?」と声をかけられ、店の中へ入ると…「早い時間ならお客さんはいないと思ってたのに、本当にすみません」「ああ、いいのよ。若旦那は特別なの。昼の三時には仕事終わっちゃう人だから。それにわたしのお客じゃないしね」意外に屈託のない話し方であたしに座るように促すと、自分も隣に座り、長い手を伸ばした。「ちょっと、あそこの神林さんの…
殺人事件の記事一覧
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第18回】村田 歩
私の妹は、5年前に殺された。高校2年生だった。自宅のすぐ傍で車の中に引きずり込まれて、河川敷まで連れて行かれ…
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第17回】村田 歩
兄を探す為だけに「夜の世界」に足を踏み入れた——「面接の子?」と声をかけられ、店の中へ入ると…
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第16回】村田 歩
「お友達に会いにいくの」と嘘をつき、まっすぐに駅の方角へ歩いていく——たどり着いた場所は、銀座にある“細長いビル”の……
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第15回】村田 歩
刑期を終えた母に、生後2ヵ月の我が子を会わせた。だが、その日の夫の表情は普段とは異なっていた。感情を押し殺し…
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第14回】村田 歩
殺人犯たちに手紙や面会でインタビューをした。大半の受刑者は何者かにけしかけられた感覚に陥る。「私は『殺れ』といった声を…」
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第13回】村田 歩
彼氏が溺愛するクラブの女に、「彼を返してほしい」と言った。最悪なことに、その女は大学の後輩でもあった——二人の関係性は…
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第12回】村田 歩
兄の元カノからランチに誘われた。しかも2人だけで…答えは「Yes」。私の目的は、兄について“知っておきたいこと”が…
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第11回】村田 歩
手紙に数滴垂らされた、彼女の香水の匂い。誰も見ていないか確認をした後、自分の鼻を押し当て、目をつむって……
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第10回】村田 歩
教育熱心な親が引っ越してくる東京・文教地区。国立大学に入学できたのは、祖母のおかげでもあったと言える。
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第9回】村田 歩
「よく仮釈が決まったな! 信じられねぇや」母への怒りは収まるはずもない。被害者に報奨金すら払わない・私が実家に入れたお金も…
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第8回】村田 歩
出産する時は、実家の人間に立ち会ってほしくない。特に「犯罪者」の母は真っ平ごめんだ。しかし、鈍感な両親は…
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第7回】村田 歩
刑務所で、お袋と13年ぶりに対面…こんなに小さな女だったか? 生活が苦しく、いつも歯を食いしばっていたお袋は…
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第6回】村田 歩
母が犯罪に手を染めた理由は、親父にもある。何度もSOSを出してきたのに、無視され続け、ノイローゼになり……
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第5回】村田 歩
こんなやつがふた月もしないうちに母親になるなんて、信じられない。(ま、産むだけなら資格がなくても産めるからな)
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第4回】村田 歩
「いつの頃からか、家族の前であの女のことを、お袋、と呼ぶようになった」再会の動機は、純粋な好奇心だった…
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第3回】村田 歩
双子でも入っているのかと思われるくらいせり出したお腹。「タクシーは使わない」。妊婦にも関わらず、雪が残る道を歩いて……
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第2回】村田 歩
「お母さんが自殺したの! 早く帰ってきて」夫に電話で話しながら、“家族の禁忌”を犯した母に怒りが込み上げた。
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【新連載】村田 歩
実家の前にパトカーが2台…「おかあさん!」と叫びながら、家の中へ入ろうとすると、父が飛び出してきて…「中へ入るな!」
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小説『幽世の法廷』【第2回】照夜 守幸
「おじさん、お仕事行かないの?」いま侮辱したか俺を? 子ども相手に怒りが抑えきれない。無意識に、俺は少女の肩を突き飛ばし……
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小説『超能力探偵 河原賽子』【第62回】春山 大樹
臨月を迎える頃に焼き殺された代理母…しかし、黒焦げの中にいた胎児の状態は、全くの無傷で…