【前回の記事を読む】殺人犯を襲った“孤独”と“疎外感”。この感情はいったいどこから——ドストエフスキーが読者に求めた「共感」とはベルジャーエフは、また、ラスコーリニコフの犯行について次のように述べる。彼はその我意のゆえに、人間のなかの最下等の者をすら、《観念》の名において殺していいかどうかという問題を、自分勝手に決定する。だが、かかる問題の決定は、人間の手にあるのではなくて、それは神のものなのだ…
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評論『ラスコーリニコフ 苦悩の正体』【第5回】岩澤 聡史
幼児が真冬の真っ暗な便所に一晩中閉じ込められる…『カラマーゾフの兄弟』に見られる児童虐待の実例
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評論『ラスコーリニコフ 苦悩の正体』【第4回】岩澤 聡史
殺人犯を襲った“孤独”と“疎外感”。この感情はいったいどこから——ドストエフスキーが読者に求めた「共感」とは
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評論『ラスコーリニコフ 苦悩の正体』【第3回】岩澤 聡史
殺人の後、自責の念は全く無く「あの汚らわしい、貧乏人の生き血を吸っていた婆ァを殺したことが、それが罪なのかい?」
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評論『ラスコーリニコフ 苦悩の正体』【第2回】岩澤 聡史
計画的な殺人を犯したラスコーリニコフ。その正当性は自身の中で事前に決着済みのはずだったが、さて実行してみると…
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評論『ラスコーリニコフ 苦悩の正体』【新連載】岩澤 聡史
新解釈『罪と罰』:ラスコーリニコフの苦悩の正体――犯罪を正当化していたにもかかわらず、なぜ苦しまなければならなかったのか