着任以来、北朝鮮のテレビ放送は宿舎のテレビでは見ることができていない。南と北で放送方式が違うためではあるが、その変換装置をつけているのに入らないのはどうやら電波が弱いためらしい。北側では、KEDOの敷地内でも視聴できるように電波中継所を建設中で、二カ月後にそれが完成すればよく映るようになるらしい。北側では我々のために(?)サービスをしているのだと言っているのだが、本音は違うところ(主体(チュチェ…
エッセイの記事一覧
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エッセイ『ぼんくら外交官の北朝鮮日記-2年間の「楽園」滞在見聞録-』【第4回】杉山 長
「自由と家庭がない点を除いては何不自由なく生活している」北朝鮮にて非日常的な日常を過ごす。ある日港に行くと......
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第14回】上島 薫
未遂とはいえ、私は10年もがき苦しんできた。この問題に向き合おう。本人とちゃんと話そう。だが、彼の返答は「覚えてない」
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第13回】上島 薫
「それは性被害といえるのか?」…兄の友達にされたこと、10年間隠してきたあの日の出来事を、遂にすべて両親に話した。だが…
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エッセイ『還暦の留学生』【第12回】松木 梯
「奥さんを日本に残して息子さんと二人でアメリカへ…奥さんが可哀想じゃないですか」還暦の留学生、面談の質問にどう答える?
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第12回】上島 薫
彼に援助交際の事実を話した。これですべて終わりだと思った。だが、彼から「別れよう」という言葉はなく…
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第11回】上島 薫
援助交際を始めた。彼氏に不満があるわけでもなく、特に理由はなかった。その人とホテルに入り、終わると彼氏のアパートに帰った
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エッセイ『夢の小箱をアナタに』【第4回】下村 みゆき
アルツハイマー型認知症で、子供のようになった彼女。ずーっと家族や会社支え続けて…今度はうんと甘える番なのかも
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第10回】上島 薫
(帰りたくない。帰れない。もう学校にも行けない。もう嫌だ、限界だ。)すがるような気持ちで彼氏の家へ行ったのに…
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エッセイ『ティースプーン一杯の記憶力』【第4回】瑚波瑠
ASDの特徴として味覚過敏がある。野菜などがほぼ食べられなかったのは、口の中でガリガリと音がすることが苦痛だったから。
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第9回】上島 薫
フラッシュバック。彼はあの人じゃないし、あの日触られたところでもないのに、どうして…好きなのに、震えと恐怖が止まらない。
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第8回】上島 薫
一人ぼっちで、精神的に追い詰められた私。「最低だ」と思いながらも、ほんの軽い気持ちで、メル友に「好き」と告白してしまい…
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第7回】上島 薫
13歳の夏。24歳大学生のメル友と会うことになった。観覧車で彼が「俺、あなたのこと…好き…かもしれないです」と…
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第6回】上島 薫
高校に入学したものの、人は簡単には変われない。まともに通ったのは最初の一週間だけで、また登校拒否となり、わずか一か月で…
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エッセイ『句碑と遊ぶ 改訂版』【第4回】松下 与志子
性病が原因で離婚、屈辱的な体験、差別を受けながら日本初の女医となった荻野吟子が証明した「努力」と「忍耐」の果てにある希望
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第5回】上島 薫
左手首を何度も突き刺した。傷跡を見ると、妙にホッとする感覚に襲われた。リストカットや自傷行為なんて言葉は知らなかったが…
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第4回】上島 薫
兄の友達が、また私の部屋に来た。その日彼は、私のベッドに腰掛けて…激しい鼓動と恐怖。頭は真っ白だった。ちょうどその時…
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エッセイ『ときめくイタリア紀行』【第2回】高橋 文子
「僕との結婚については、全く考えないでくれ…しかし僕は、子供だけは欲しい」⁉ 初デートで彼から突き付けられた言葉に唖然
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エッセイ『人生の住所教えて』【第8回】荻野 源吾
紅葉の木の下に駐車し、冷雨の夜明けに出発。古寺の読経が心に響き、明智光秀の墓標に歴史を思う。50年前の記憶が蘇る滋賀の旅路
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エッセイ『お気楽『辞世』のすすめ』【第8回】安中 正実
若いときの今は、「行く末」のために準備をする時間。私たちの今は、置かれた状況の中で現在を楽しむためだけの時間である
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エッセイ『WHAT A FANTASTIC RIDE ! せんべい屋さんの娘からアメリカの外交官になった私』【第12回】パーディ 恵美子
当時の南アフリカ航空には、清掃員を除いては有色人種はいなかった。それなのに何故、日本人、つまり有色人種を雇用したのだろう?