中島 みなと

心臓血管外科医として外科の臨床現場および救急医療の最前で命を救う業務に長年携わってきた。
医療が社会にもたらすもの、医療の抱える矛盾、医療従事者の使命と限界そして、医療を受ける患者及びその家族の期待と失望、これらの実体験に基づく深い洞察を言葉にして、物語にして社会に発信していきたいと考えている。米国での医療の実践の経験もあり、日米での医療の違いについても描いていくことも予定している。
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書籍

  • 罪の行方
    心臓手術が救った二人
    中島 みなと
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    大みそかの夜、瀕死の救急患者が海辺の病院に搬送されてきた。胸に包丁が突き刺さり、救命に猶予はない。
    包丁を抜き取って心臓を手でつかみ、マッサージをしながら緊急手術に向かう。果たして患者は助かるのか。
    いったいどんな事件に巻き込まれたのか。医療関係者必読の救命救急をめぐる短編小説。