山名 征三
1964年岡山大学医学部を卒業。1969年同大学第三内科で「抗リンパ球抗体に関する研究」で医学博士号を取得。
1970年オーストラリア、モナシュ州立大学(メルボルン)に留学し、2年9か月で免疫アレルギー学のPh.D.(英国圏の医学博士)を取得。子供の頃の夢を実現すべく、1983年下野し、東広島市の西条中央病院で救急医学を含め、臨床家として再出発した。
バブル崩壊後の1994年東広島記念病院リウマチ膠原病センターを創立。
1999年広島生活習慣病・がん健診センターを併設した。両部門は広島市内、廿日市市と拡大し、順調な発展を見て、2019年現在、全国トップクラスに成長している。
2000年頃、巨石、銘石と出合い、事業の傍ら造園を無二の友とし、現代版大名庭園「仙石庭園」を完成させ、文化発祥の地とすべく努力している。