【前回の記事を読む】私達が折につけ口にする「神様」って、そもそも何なんだろう?1 神という宇宙観2.神の種類(ハ) 汎神論の神 汎神論とは、辞書では「あらゆるものに神が宿り、一切万有は神であり、神と世界は本質的に同一であるとする宗教観。哲学観」と解説されています。しかし、一切が神であるというのなら、神は世界全体の形容詞にすぎないことになります。そうしますと、我々人類迄もが神であるということになり…
[連載] 神と宗教を考える Thinking of God and Religion
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評論『 神と宗教を考える Thinking of God and Religion』【第5回】岡本 浩作
汎神論は隠れ無神論?「あらゆるものに神が宿る」に潜む矛盾
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評論『 神と宗教を考える Thinking of God and Religion』【第4回】岡本 浩作
私達が折につけ口にする「神様」って、そもそも何なんだろう?
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評論『 神と宗教を考える Thinking of God and Religion』【第3回】岡本 浩作
現在の「宇宙観」は、我々の知性・知的要求を満足させるに十分なものではない
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評論『 神と宗教を考える Thinking of God and Religion』【第2回】岡本 浩作
虚構は心の中で楽しみ、妄想は捨て去るべきものである。
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評論『 神と宗教を考える Thinking of God and Religion』【新連載】岡本 浩作
人は、素直であり、際限のない疑問を持つ子供のようにあれ。