【前回の記事を読む】「このフィルム…何かがおかしい…」戦時中に撮られたはずの映像には、当時ではあり得ない"あるもの"が映っていて…少しすると田苗は一冊のファイルを脇に抱え、汗をかいた麦茶のコップと角砂糖を小さな盆に載せて戻ってきた。「男手(おとこで)で恐縮です。で、角砂糖、おいくつ入れますか?」「あっ、ありがとうございます! でも、これ麦茶ですよね? ならば、角砂糖は結構です」「いや、入れましょ…
[連載]極彩の岬
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小説『極彩の岬』【最終回】熊坂 俊太郎
戦時中、名産の西瓜は“贅沢品”として禁止されていた。だがこのフィルムには、人々が西瓜を頬張る姿が――
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小説『極彩の岬』【第5回】熊坂 俊太郎
「このフィルム…何かがおかしい…」戦時中に撮られたはずの映像には、当時ではあり得ない"あるもの"が映っていて…
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小説『極彩の岬』【第4回】熊坂 俊太郎
わき目も振らず、12時間ぶっ通しで作業。すると突然、左目から血が零れ頬を伝った。「ヤバい、これって脳溢血…」
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小説『極彩の岬』【第3回】熊坂 俊太郎
原爆投下の候補地は複数あった…山で囲まれ、しかも都市機能が完全に残っている広島、長崎以外の県は…
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小説『極彩の岬』【第2回】熊坂 俊太郎
旧海軍兵学校の流れを汲むY高校の夏休み。その音楽室には野営のような執筆生活を送る三十路前の男が…
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小説『極彩の岬』【新連載】熊坂 俊太郎
真夏の岬に屹立する白亜の灯台――敗戦の影に封印された“不可解な事件”の謎