【前回記事を読む】僕はママに甘えるように彼女に抱きつきたいと思ったけれど、頷くだけで精いっぱいだった。黒髪が揺れ天使のように…学校がお休みの日には、Lisaと僕と祖母の3人で市場にお買い物へよく行ったものだ。たくさんのお店が並ぶ賑やかな商店街。Lisaと二人で手を繋ぎ、歌を歌いながら歩く。すると町の皆が振り向き微笑んでくれるんだ。僕だけがLisaを独り占め出来る幸せな時間。Lisaの胸の下くらい…
[連載]~ to Lisa 僕は君を愛しています from Marlon ~
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小説『~ to Lisa 僕は君を愛しています from Marlon ~』【第6回】藤城 奈緒
大きく手を広げ「Lisaが好きだ」と伝えると、彼女は額を僕の額に重ねて、「本当に? 嘘だったら…」と豹変した
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小説『~ to Lisa 僕は君を愛しています from Marlon ~』【第5回】藤城 奈緒
僕はママに甘えるように彼女に抱きつきたいと思ったけれど、頷くだけで精いっぱいだった。黒髪が揺れ天使のように…
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小説『~ to Lisa 僕は君を愛しています from Marlon ~』【第4回】藤城 奈緒
「大人になったらLisaと結婚するんだ。」5歳の僕は大好きな17歳の少女に会いにいくために用事をひねり出した
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小説『~ to Lisa 僕は君を愛しています from Marlon ~』【第3回】藤城 奈緒
12歳上の彼女が僕の名前を呼び、大好きだと言った。そばにいると、元気になれると言ってくれた…
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小説『~ to Lisa 僕は君を愛しています from Marlon ~』【第2回】藤城 奈緒
「これは大切な人の健康や幸運を祈るときに作るの」そう言って彼女が僕にくれたのは“ツル”だった。僕はなぜか急に恥ずかしくて…
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小説『~ to Lisa 僕は君を愛しています from Marlon ~』【新連載】藤城 奈緒
心臓が止まった感覚を、人生で初めて覚えた瞬間――5歳の少年が恋をしたのは、17歳の少女だった。切なくも温かい物語が始まる