【前回の記事を読む】「あっ!? あの人!」表参道の並木道を歩いていると、ベージュコートの女性が──お節介なのは分かっていたが…『ルビーの指環』が流行った一九八一年(昭和五十六年)に私は中学三年生になり、教室が二階になった。春四月、私は左の窓際の席だった。窓の外には大きな古い桜の木が何十本も植えられていて、四月中旬ぐらいまで咲いていた。新学期に少し慣れてきた頃、給食も食べて午後の授業を受けている時…
[連載]丙午と野良猫記
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エッセイ『丙午と野良猫記』【第8回】𠮷原 旺花
女子高生だった私は、男子校の学園祭で好きな飲み物を頼んだだけ…なのに男子たちの間で噂に。後日つけられていたあだ名は………
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エッセイ『丙午と野良猫記』【第7回】𠮷原 旺花
「あっ!? あの人!」表参道の並木道を歩いていると、ベージュコートの女性が──お節介なのは分かっていたが…
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エッセイ『丙午と野良猫記』【第6回】𠮷原 旺花
中学校は木造建築の2階建て。渡り廊下や踊り場があって、そこで友達とおしゃべりを楽しんだ。そのせいか、私は大人になっても…
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エッセイ『丙午と野良猫記』【第5回】𠮷原 旺花
私は最後まで見たいのに、父は野球中継の8回裏で「テレビを消せ」と言ってくる。その理由は…
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エッセイ『丙午と野良猫記』【第4回】𠮷原 旺花
噛みちぎられるような痛みに耐えて、娘の口に指を突っ込んで病院へ…父は命の恩人だった。もし指を入れてなかったら…
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エッセイ『丙午と野良猫記』【第3回】𠮷原 旺花
静かな朝に突然響いた異様な音……それは大きなネズミと白い子猫の闘いの幕開けだった
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エッセイ『丙午と野良猫記』【第2回】𠮷原 旺花
相変わらず我が家の天井に居座る大きなネズミ。そんなある日、屋根の上で見つけたのは白いメスの子猫だった
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エッセイ『丙午と野良猫記』【新連載】𠮷原 旺花
この日を境に毎晩我が家に帰ってくるようになったものすごく大きなネズミ……それは我が家の平穏を脅かす存在であった