【前回記事を読む】体中に激痛が走り、意識が薄れていく。少女の体を蝕むのは、地球を“死の星”に変えるウイルスで――「大丈夫? しっかりして。これを飲みなさい」看護師は、ルリエの口に素早く緑色のカプセルを含ませる。体中がひやっとして、痛みが和らいでいく。五分もすると、身をよじるほどの激痛がウソのように引いてしまった。看護師は、タオルで額の汗を拭いてくれた。「ありがとう。お陰で楽になったわ」ルリエは、…
[連載]エメラルド国物語
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小説『エメラルド国物語』【最終回】光川 星純
緑色のカプセルを飲むと5分で激痛が消えた。だが安堵した直後、看護師から1週間以内に国家保安警察へ引き渡されると告げられ……
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小説『エメラルド国物語』【第8回】光川 星純
体中に激痛が走り、意識が薄れていく。少女の体を蝕むのは、地球を“死の星”に変えるウイルスで――
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小説『エメラルド国物語』【第7回】光川 星純
「お前は日本人のフリした難民だろ」保安警察に決めつけられ、このままだと収容所に送りに…お母さん。家に帰りたい。
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小説『エメラルド国物語』【第6回】光川 星純
私をアジア系難民と疑う警察…「お前は、日本人と似てはいるが、日本人ではない」状況を理解する間もなく、手錠をかけられて……
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小説『エメラルド国物語』【第5回】光川 星純
意識を取り戻したルリエ。いったいここはどこなのか――辺りを見回すと、エメラルドグリーンのものばかりで...
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小説『エメラルド国物語』【第4回】光川 星純
「ポチ、見て!」川岸で輝くホタルの光。夢中になって追いかけていると、足を滑らせてしまい、気づいた時には……。
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小説『エメラルド国物語』【第3回】光川 星純
来月東京から友達が信州に――しかし、肝心のホタルはまだ見つからない。そこでルリエは……
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小説『エメラルド国物語』【第2回】光川 星純
「ここはアルプスの雪解け水があるからな」おじいちゃんが自慢していた谷川の水が、去年の半分になっている。ホタルも全然いなくて…
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小説『エメラルド国物語』【新連載】光川 星純
夏休みは毎年、信州の祖父母の家で過ごしている。小さな停留所で降りると思わずスキップした。つい何時間か前まで大都会にいたのに…