【前回の記事を読む】家族5人で巡った四国一周の旅で起きた想定外のハプニング。ひどい宿、季節外れの台風接近、フェリー欠航、そして最後に…そうした記憶が洪水のように溢れてきては、断ち切られて失われてゆくしかないという思いによって、激しい悔恨が呼び覚まされる。そう、あれから二〇年、家族に囲まれた楽しい還暦を迎えられるはずだったが、兄夫婦と兄嫁の実家の人々の企みによって私は会社を逐われ、家庭もそのために…
[連載]「心の路」歴程
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人生論『「心の路」歴程』【第5回】葉丹安 和英
心の弱さが自分を苦しめる。悔恨のはじまりは、兄の企み――ある日突然、会社の裏切り者に仕立て上げられた
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人生論『「心の路」歴程』【第4回】葉丹安 和英
家族5人で巡った四国一周の旅で起きた想定外のハプニング。ひどい宿、季節外れの台風接近、フェリー欠航、そして最後に…
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人生論『「心の路」歴程』【第3回】葉丹安 和英
心身ともに傷だらけの者たちは行き倒れるまで歩き続けるしかなかった。だがそれにより遍路は弱者・庶民の道として今日に残った
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人生論『「心の路」歴程』【第2回】葉丹安 和英
邊地順礼の信仰特徴は複雑怪奇で、相互受容的。邊地順礼にある信仰の核は観音信仰だが他にも多くの信仰宗教が入り込み融合された
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人生論『「心の路」歴程』【新連載】葉丹安 和英
四国のお遍路は弘法大師だけが始めたものではなく、古くから多くの人間がやってきたことを後世に虚構され形成されたものである