【前回記事を読む】中国・北京男児の流行は真四角な角刈り、タバコのポイ捨ては日常茶飯事…まさにカルチャーショック!北京の大雪は年に一回か二回。積雪は三〇センチ。竹箒(たけぼうき)は日本のと同じ大きさだが扁平になっていて、その面を広く地面に擦り付けて大きく円を描くように掃いた。雪は落ち葉ではない。雪掻きには向かない。そこで角スコップの登場。背丈ほどの棒の先にスコップが付いている。これでは腕力に頼るし…
[連載]赤いカラス
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小説『赤いカラス』【第5回】多田 幸生
郷に入っては郷に従えというけれど……中国・北京は汚さが尋常じゃない。路上に痰を吐くのは当たり前。
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小説『赤いカラス』【第4回】多田 幸生
中国・北京男児の流行は真四角な角刈り、タバコのポイ捨ては日常茶飯事…まさにカルチャーショック!
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小説『赤いカラス』【第3回】多田 幸生
天安門広場には毛沢東。「ちょっと太り気味かな」と喋っていたら、衛兵に怒鳴られ…
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小説『赤いカラス』【第2回】多田 幸生
突然妻を亡くしたことをきっかけに、二人の思い出が残る中国に渡ることにした。隣に座った女性が「タバコを吸ってもいいですか?」と言い...
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小説『赤いカラス』【新連載】多田 幸生
白人にとって地中海は輝ける海だ。その先にある北回帰線の熱い砂の壁に突っ込んでいく