【前回の記事を読む】小さい頃、川や田んぼでよく遊んでいた…ある日、虫に酷く刺された傷口に「ヒル」を近づけて、血を吸わせて……黄色い花粉で周辺が黄色くなる時期、杉の実(雄花)も肥えてくる。この熟した形(なり)のいい実を弾として、「杉鉄砲」が流行った。「止まれ! 撃つぞ!」と言って相手に向けて撃つ。ブチッ(ポン)!と音をたてて弾が飛び出る。小さな竹筒の先からは杉の実の飛沫が煙のように上っていた。やっ…
[連載]この子ばっかしゃ
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小説『この子ばっかしゃ』【最終回】石田 哲彌
「止まれ! 撃つぞ!」杉の実を弾にして撃ち合った少年たち。弾が尽きると、口の中から一粒ずつ取り出した
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小説『この子ばっかしゃ』【第8回】石田 哲彌
小さい頃、川や田んぼでよく遊んでいた…ある日、虫に酷く刺された傷口に「ヒル」を近づけて、血を吸わせて……
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小説『この子ばっかしゃ』【第7回】石田 哲彌
割り算は「平等」らしい。でも自分の周りで見たことない。だから算数の「割り算」は特殊で、現実の話じゃない……
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小説『この子ばっかしゃ』【第6回】石田 哲彌
小学校入学時に読めた文字は「の」だけだった。その理由は、新聞に掲載されていた文字が……
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小説『この子ばっかしゃ』【第5回】石田 哲彌
「お小遣い」のために、枯れ葉を集めていたが、木から落ちてしまった……谷に落ちると命の保証はなく…。
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小説『この子ばっかしゃ』【第4回】石田 哲彌
「高い!」「当たり前だ。ヤミだがんに」戦後の時代をしたたかに生きるケンが、やみ米を入手するために考えた策とは?
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小説『この子ばっかしゃ』【第3回】石田 哲彌
俺の父ちゃんはなんのために戦い、なんのために死んだんだ!もしも日本が勝っていたら自由で豊かな日本は生まれたのか
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小説『この子ばっかしゃ』【第2回】石田 哲彌
戦後の農地改革で叶った母ちゃんの夢──小作農から自作農へ、大沢家では世界で一番偉い救世主であったマッカーサーへの思い
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小説『この子ばっかしゃ』【新連載】石田 哲彌
かつて、若者はなにかに追い詰められたように突っ走り、そして駆け抜けた……。主人公"ケン"の物語が始まる