▼生き方

・子どものころにもっと競争に強い精神力を養っておけばよかった。苦労のない家庭で育ったことを反省している。(七五歳)

・もう少し早く目標を決め、実行に移すべきだった。(八一歳)

・人と対立するのが嫌で、自分の気持ちとは別に誰にでも優しくしてきてしまったこと。(七七歳)

・常時控えめな発言で処世したことを振り返り、時には強い主張をすべきであったと思う。(八四歳)

・親の言うことに従いすぎた。特に進学時そうでした。(七七歳)

・退職後、長い時間を空費してしまったという感じが強い。(八七歳)

・子供を多く作らなかったこと。また、青年時代は失敗を恐れず、積極的に生きなかったこと。(八四歳)

・周りの方々の考えをよく聞き、参考にすべきであった。(八二歳)

・常に次へ行く準備が出来ていなかった!(八四歳)

・人生設計をもっとしっかりした計画を立てておけばよかった。(七〇歳)

・人生の歩き方が甘かった。もっと自分を大事にする歩き方を考えたいです。(六八歳)

・会社に奉仕し、社会に奉仕し、実は与えられていた自由を見逃してしまい、夢を追ったままに老いたり。(八三歳)

▼~~できなかった

・公認会計士か司法書士の資格を取れなかったこと。(七七歳)

・好きだった人といっしょになれなかったこと。(六七歳)

・若い時に外国での生活が経験できなかったこと。(七七歳)

・若い時期に、多種多様な女性達と会話や交流を積極的に体験していれば、女性に対しての理解度が今よりもっと高かったと感じる。(七六歳)

・子供が出来なかったこと。(七六歳)

・孫がいないこと。(八三歳)

・若い頃、もっと状勢が良かったら、自分の好きな事が出来たのに、色々我慢してきた。(八二歳)

・経済的に許されるなら、第二希望の大学ではなく、浪人しても希望の大学で学びたかった。しかし、運命というか、第二希望に進んだおかけで、今の生活があるような気もします。(七〇歳)