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改善に向けての模索
梱包作業は、製品を発泡スチロールの型に差し込み、透明のビニール袋に入れ、取扱説明書、保証書、充電用アダプターコードとともに化粧ケースの中に入れる。ケースは開けられないように専用のテープで閉じられる。
梱包された製品は、24個ごとに大きな段ボール箱に入れられ、透明のテープで封をされる。
段ボール箱の側面2箇所には、「製品名」「入り数」「製作日」「ロット番号」「発送先」「発送日」が印刷されたシールが貼られていた。
梱包が完了した段ボール箱は、プラスチック製のパレットに載せられフォークリフトで出荷場倉庫に運び込まれる。梱包場から出荷場までの運搬は倉庫の担当者が行っていた。