日本人は、明治になるまで他国と戦ったことはほとんどありません。近代史以前では、朝鮮半島南部の白村江での戦いと、元寇位でしょう。そのため、他国との戦いに負けると、どのような仕打ちを受けるか元寇以外ではほとんど経験していません。
日本以外では他の民族を抹殺したり、奴隷にしたりすることが頻繁に起こっていましたが、日本では他国民を奴隷にしたり、奴隷にされたりすることなどほとんどなかったと思います。
個人的な解釈ですが、民族として、そして国家として存続が危ぶまれた経験が強い民族ほど、同じ民族を助け合う傾向にあるのではないでしょうか? その典型的な例がイスラエル人であり、近隣では中国や韓国の人達ではないでしょうか。
他国から侵略を受けた経験が少ないこともあり、日本人は日本人同士で団結し、助け合い、そして他国より自国民を優先する意識が極端に低いのだと思います。そして競争は日本人の中だけで行ってきたために、足の引っ張り合いをしてきたのだと解釈しています。
そして不思議なことに、自国民より他民族を優先することもあります。それが今の日本の政治であり、社会の在り方になっています。幸いこの危機に、漸く目覚め始めたのではないでしょうか?
一方利害関係のない所では、日本人は大変親切であり、お互いを助け合います。震災や豪雨災害の後などでの日本人の振る舞いは、世界から見ると異次元のレベルです。
海外では略奪などが普通に発生しますが、日本では暴動のような振る舞いはほぼ皆無です。大変不思議ですね。
家族を大事にしなくなった我々日本人
日本人は、外国の人と比べて、家族を大事にしないように見えます。このように感じていることの根拠は、日本人の正月の過ごし方の変化です。
昔は正月の三が日は、仕事はお休みで、家族や親せきが集まって過ごしていました。しかしいつのまにかスーパーやデパートが元旦から店を開き、従業員に仕事をさせるようになりました。
そして学生は家族と過ごすよりも、アルバイトに精を出すようになってきました。一方欧米では、クリスマスの過ごし方は家族中心です。映画などでも、その温かな風情を垣間見ることができると思います。
日本でも、多くの人がお盆や正月には帰省しているとの反論を受けそうですが、それは親元を離れて一人暮らしを始めたことで、親の有難さを理解した人達の行動だと思います。特に、家庭を持ち、子供を授かった後の人達が、帰省しているのではないでしょうか?
【イチオシ記事】どのような経緯で二人きりになったのか、どうしてホテルに行くことになったのか覚えていなかった
【注目記事】中学教師の彼と2回目は部屋でやった。マンションへ向かう車内で「まずいな」と下校中の生徒たちの横を通りすぎようとすると…
ゴールドライフオンライン(GLO)は、表現者を応援するウェブメディアです。
生身の人間が紡ぐリアルな言葉だからこそ、読者の心を揺さぶる力があると確信しています。
あなたも、"表現者"になってみませんか?
ゴールドライフオンライン(GLO)編集部:glo_henshu@gentosha.co.jp