両親に心配をかけ続けながら、京都女子中学・高校を卒業し、京都府立大学に進学。進学後すぐに進路迷子になり、迷える子羊のまま、皆さんが居酒屋でよく見かけるあのポスター「世界一周の船旅」に参加しました。
半期休学した関係で4年生の最後まで単位が足りず。しかし船に乗る時の父親との約束で、「休学しても、同級生と同じタイミングで社会人になる」という約束を無理やり守るために、大学在学期間を半期残しながら2017年4月に社会人(兼学生)となりました。
今でも覚えていますが、新卒最初の帰省は、大学前期の試験を受けるために会社を欠勤し、京都に戻った時でした。その時の科目は「憲法Ⅰ」。これだけで文系大学出身者の方には、いかに私の大学生活が不真面目なものであったかお察しいただけるかと思います。最近は少なくなりましたが、今でもたまに、履修の登録を誤って単位が取れず、卒業できなくなるという夢を見ます。
1社目の業務内容は、ゲームイラストの下請け制作会社での法人営業で、テレアポや展示会での名刺集めに奔走しました。まったくゲームをせずに、庭でノコギリと角材を振り回して遊んでいたような私は、ゲームの知見がまったくないのに飛び込みました。
というか、そこしか内定がもらえなかった。まったく当時興味のなかったゲームイラストの営業から始まり、大学卒業の後、やっと正式に大卒の人間になり、1社目の環境が辛すぎたこともあり、すぐに転職活動を開始しました。
その時頼ったブティック系エージェントの社長に「君、人材紹介向いてそうだから、やれば?」と言われたのが、人材紹介という仕事との出会いでした。その方との面談の中で、私の2社目の会社となるRGFという会社を知りました。
両面型のエージェントで、外国人も多い環境だから楽しいんじゃないか?と言われ、RGFに入りたいという一心でいたのを覚えています。ただ残念なことに、そのエージェント会社はRGFとの紹介契約がなく、代わりにリクルートキャリア(用語集2-2)を紹介してくれました。
せっかく頂いた面接のチャンスで、あろうことか私はアホ丸出しで、「RGFに行きたいです」とリクルートキャリアの一次面接で言ってしまい、鮮やかに落とされました。
【用語集2】
1 ブティックエージェント……エージェントにはリクルートやパーソルのような大きな 資本や大人数の担当者を抱えている大手企業と、少人数で運営をしている企業が存在する。
ブティックと大手の明確な線引きは存在しないものの、ブティック規模の企業は両面型型を採用し、マッチングの質の高さを売りにし、大手企業は分業体制を採用し、求人数や登録求職者数を売りにしていることが多い。
2 リクルートキャリア……2017年当時はリクルートエージェントという転職エージェントサービスを提供していた企業の名称。後に株式会社リクルートに統合され、現在もリクルートエージェントというサービスを提供している。
次回更新は10月29日(木)、18時の予定です。
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