【前回の記事を読む】検査結果を聞きに病院へ…10分も待たず呼ばれ、すぐに「胃がん」宣告された。だが動揺もショックもなく、すんなり帰宅し…

第一章 がん専門医師、がん患者になる

その3 手術までの長い日々

2023年4月22日(土)「未だ復活せず」 

今日はフルで外来診療をやったが、やはり午後は疲れて夕方までずっと昼寝してしまった。

2023年4月23日(日)「検査前の日曜日」 

午前は妻に自分が入院中にやってもらうべきことの申し送りをいろいろとした。お昼には、レストラン「Aさくま」で肉を食らう。元気はついたが、食べるという作業は未だ少し疲れる。

2023年4月24日(月)「内視鏡検査と食事制限」 

今週の内視鏡検査の連戦に備えて、今日から少し食事制限がかかる。終日外来診療をするも、意外と混んでいたので疲れた。

2023年4月25日(火)「のんびりと外来診療」

今日も終日外来に出ることが出来た。それほど混んでいなかったので、のんびりと診療が出来た。明日は胃カメラ検査なので、夜20時以降は絶食である。

2023年4月26日(水)「上部消化管内視鏡検査」 

がんセンターで胃カメラ検査。AM7:45、雨の中、当院看護師Mさんがクリニックへお迎えに来て、がんセンターまで送ってくれた。朝は渋滞していたにもかかわらず、地元民しかわからないような近道で時間通りに到着し助かった。

受付をして待っていたが今回は着替えずに私服でやるみたいだ。点滴ではなくワンショット静注で鎮静剤ミダゾラム(おそらく5mg、ルートはロック)を注射された。一瞬で昇天して起きた時にはリカバリールームだった。その後、心臓超音波(心エコー)検査、下肢エコーをやって胃外科のF先生の診察へ。出血は止まっており、潰瘍部分も小さくなっているようだ。

よし、沖縄旅行は行こう! 妻に迎えに来てもらい帰宅。家で昼飯は明日の大腸カメラに備えて「エニマクリン」という大腸検査食の食事セットを食べる。ハンバーグとお粥だったが、想像していたものより美味い。夜はコーンポタージュのみ味わって食したのであった。