小説 絵本・漫画 大人の恋愛 恋愛 独占連載 イチオシ作品 漫画 2026.03.27 娘をひとり残して、本当に来てしまった──3年前に夫を亡くし、今度は職さえ失うことに。崖っぷちで見つけた“ある求人”は… 人気作品コミカライズピックアップ 【第2回】 月川 みのり GLOで話題の人気作品をコミカライズ化! 話題作や人気作をもっと気軽にお楽しみいただけます。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 48歳、失ったものばかりだと思っていた。夫を亡くし、職も失った栗原よし子。崖っぷちで選んだのは温泉旅館での住み込み仲居の仕事だった。そこで、よし子と同じく喪失を抱える支配人・藤堂雅彦に出会い……人生の後半戦、二人の心に再び灯がともる。不器用でいとおしい大人の恋。※本記事は、月川 みのり氏の小説『愛され未亡人の、湯けむり恋物語』より一部抜粋・編集し、コミカライズしたものです。 愛され未亡人の、湯けむり恋物語
小説 『愛され未亡人の、湯けむり恋物語』 【第5回】 月川 みのり 目を閉じると、柔らかくて温かいキス…膝が折れそうになった私を彼が支えてくれて「ずっと、こうしたかった」と囁かれ… 【前回記事を読む】あの夜から3日、触れられた温もりがまだ消えない…意識して目も合わせられないけど、実は彼の“サイン”に気づいていた常連客の一件をきっかけに、よし子は1冊のノートを作った。100円ショップで買った大学ノート。表紙に「お客様帳」と書いた。ページごとにお客様の名前、好み、苦手なもの、前回の会話の内容、お子さんやお孫さんの話。気づいたことは何でも記録した。節子が覗き込んで「何それ」と言っ…
小説 『愛され未亡人の、湯けむり恋物語』 【第8回】 月川 みのり 初めて彼と職場以外で会うことに…歩き出すと、彼はちょうど1人分の距離を置いて並んだ。手、繋いでほしいなと思ったが… 【前回記事を読む】2人で迎えた初めての朝…「どこ行くの」彼の低い声が耳元で響いて、背筋に甘い痺れが走る。「もう少しだけ」と抱き寄せられ…「今日は休んでください」雅彦にそう言われた月曜日の朝、よし子はしばらく意味が分からなかった。「え?」「従業員には月に2日の公休があります。あなたはまだ一度も取っていない。今日、休んでください」「でも、月曜日は布団の——」「節子さんに頼んでおきました。行きましょう…