したがって、株価は上昇するわけです。こうした会社の株式を保有した場合、遅くとも決算発表当日場中で売却することをお勧めします。決算発表の時間は大引けの15時30分以降が多いので、できれば前場で売却したほうがいいでしょう。
会社の戦略は経営者が同じであればそう簡単には変わりません。つまり、強気計画を出し、直前まで全事業部に努力を要請し、結果として目標が高すぎたという理由で、市場期待を下回る決算にとどまる会社は、それを繰り返すということです。その結果、決算発表のたびに下方修正を繰り返すことが多いのです。
決算発表1か月前から陰線の銘柄は、決算発表直後にショートカバーで大幅上昇の可能性が大きい
パナソニックは、25年3月期の第3四半期決算翌日に株価が14%も上昇しました。ヘッジファンドを中心とする機関投資家は、車載用二次電池の市況悪化から、年間業績計画の下方修正を懸念し、ショートポジションを組んでいたと考えられます。
しかしながら、他のセグメントの検討により、年度計画は据え置かれました。さらに、グループ経営改革において、テレビ事業のカーブアウト(売却)も視野に入れた抜本的な改革に対する経営陣の強い意思が伝わったこともあり、株価は連日の高値更新となりました。
個人投資家が避けたい投資アクションは、株価チャートが弱いことを理由に、信用売りで決算を迎えることです。
決算前に株価が下落傾向にあるということは、既に低水準の業績を株価が織り込んでいることを意味しており、実際に悪い決算が出ても、たいして下落しないことが多いからです。
次回更新は3月6日(金)、8時の予定です。
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