(6)佐々木朗希投手……バッター制圧技術を「オンパレード」で駆使
続いては、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手です。
佐々木投手のピッチングフォームは珠玉の「ピッチングフォーム」と言えます。それではその構築の説明に入っていきます。
佐々木投手は、2019年のドラフト会議で、いずれもパ・リーグの北海道日本ハムファイターズ、千葉ロッテマリーンズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、埼玉西武ライオンズの4球団によるドラフト1位指名競合となり、抽選の結果、ロッテが1位指名を獲得し、大船渡高校から入団しました。
2021年シーズンで初勝利を挙げると、翌2022年シーズンでは、4月10日のオリックス戦で史上最年少での完全試合を達成し、その試合で日本新記録となる13者連続奪三振、日本タイ記録となる1試合19三振を奪うという怪物ぶりを見せつけました。
2023年には、侍ジャパンに選出され、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場を果たしています。
2021~2023年シーズンで、計283 2/3イニングの投球回数に対して、奪三振数は376を数え、9イニング換算にすると、11・9個の奪三振数となり、三振を奪うことのできる屈指のピッチャーと言えます。
佐々木投手の「ピッチングフォーム」は、沢山の秀でた「ポイント」をこれでもかと盛り込みながらも、それらを破綻させることなく成立させている「ピッチングフォーム」です。