CASE STUDY1-05 「下降中」の5日線下に陰線が出たら?

では、同じくPO時で5日線が横向きか、下げているときの下に陰線が出た次の日はどうでしょうか(図表6)。

Point

下げている5日線下の陰線は、短期トレードの手仕舞いの一つといわれています。しかし、図表6のデータからもわかるとおり、「ここぞ」というほどのタイミングではないかと思います。

CASE STUDY1-06 5日線上の陽線で買い、5日線下の陰線で売ればどうなる?

「CASE STUDY1-01」では、PO時に日足が5日線の下から上に陽線で出たときの「買い」を予測してみました。

ここでは、そこで買いエントリーして、次に下げている5日線の下に陰線が出た場合を考えてみましょう。ここで売れば、利益を出せるでしょうか?(図表7)

Point

実はこれは、このやり方で「どうなるか?」を検証したもので、実践するにはそれほど良い方法とは思っていません。

図表7を見ていただくと、ナスダックの成功率が低いことがわかります。ただ、ナスダックは小刻みに波打つときがあり、このやり方は向きません。もっと早めに手仕舞うか、しばらく保有していたほうがいいと考えます。

CASE STUDY1-07 前の高値を超えるか

次は、下向き5日線下の陰線と、次の買いエントリーである上向き5日線上の陽線を終値ベースで比べてみます(図表8)。高いところから始まるのか? それとも低いところから始まるのか? 高いところで買い戻すなら、持ったままのほうがいいのか? 予測してみましょう。

Point

図表8が示すように、高いところから始まることが多いようです。つまり、約6割の確率で結果的に売らずに持っていたほうがよかった、ということになります。明らかに大きな利益が出たときか、悪い材料が出たとき、また株価が天井でない限り、保有していたほうがいいと判断できます。ただし短期トレードの場合はこの陰線が出る前にうまく手仕舞えばよいです。それはあとで解説します。

 

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