国別で見ると、先進国で患者数が多く、マラリアが流行している国々では患者数が少ない。インドやブラジルなどのスラム街では死亡率が非常に低い。また、超加工食品の消費量の多さも、COVID-19感染リスクの増加と関連していると指摘されています。
すなわち、自然から離れて人工的な環境の中で生活している人は、COVID-19の脅威にさらされやすくなるという面が明らかにされたのです。
先進国の、特に都市部では、ひたすら人工的な環境や無菌的な生活スタイルが追い求められてきました。
自然の中で快適ではない部分や有害となる可能性のある部分を、良いものも悪いものも含めて丸ごと削り取って人工環境を構成していくことが半ば無意識のうちに、進められてきました。
しかし、自然とのさまざまなつながりをあまりに削り過ぎてしまうと、COVID-19に限らずあらゆる病気の標的となり、健康を損ねるリスクが増すことになるということが、改めて浮き彫りになってきました。
すでに自然とのさまざまなつながりが「削り過ぎ」の状態となっていることを、すべての現代の都市生活者は強く意識する必要があります。
削り過ぎてしまった自然のアイテムの見直しをして、健康にプラスになる部分は、再度取り入れるように努力しなければならないフェーズに入っています。
COVID-19との戦いによって得られた教訓は、大切にしていく必要があります。単にCOVID-19対策として役立つのみならず、 さまざまな疾患の予防や改善につながると考えられます。
心身ともに健康で長生きするために、自然とつながる健康づくりを行うためのヒントを見ていきましょう。
次回更新は1月30日(金)、11時の予定です。
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