免許証敵性
私、「うつ」で十数年薬を飲んでいる。
とても長く服用しているのに、先月、初めて先生から運転免許証の適性診断書を警察に提出するように言われた。散々長いお付き合いの先生「それ、今言う?」
もう何十年も運転してきたの。ずっとゴールド、唯一の自慢なのに。
とりあえず、診断書を持って免許試験場適性係に行った。行ったはいいが、何処に提出していいのか。しかたがないので、受付にいた方に聞いた「運転適性診断書持ってきました」。
「どこに行けば」。「こちらにどうぞ」声のトーンが低いのが気になる。
後を付いていくと、くねくね曲がったその先に通され、ソファーに座るように言われ、なにかVIP対応的な雰囲気。
にこやかに警察官が入ってきて
「違反もないので今日はご苦労様でした」と試験場の玄関まで送ってくれた。
追伸
来年も提出とのこと。診断書3500円、オバサンのおひとりさまには痛い出費。
車がなければ不便な北国。広すぎるのだ。
明日からも安全運転を誓い、曇天の空を見上げた。
頑固な脳
一か月ぶりに病院へ。先月処方してもらった眠剤が効かないので、
眠剤を増やしてもらえるようお願いした。
飲むと一瞬強烈な眠気が来るが、それを過ぎると待てど暮らせど寝られない。
二錠に増やすと二週間分しか処方できないらしい。
二週間ごとの通院は辛いので一錠で手を打った。
不安はあるが、きっと私の脳は頑固で薬を跳ね飛ばすのだろう。
追伸
イケメン先生は、眠気が来てから横になるのでは、遅い。
薬を飲んだらすぐ横になるように教えてくれた。
むむむ、それが「コツ」なのかと薬飲む前に不安とプレッシャー
もっと眠れなくなるような、いやな予感。
「大人の恋愛ピックアップ記事」の次回更新は11月30日(日)、12時の予定です。
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