評論 詩 人生 2025.11.17 茨(いばら)の冠をかぶった 私の友…あの人は 愛すべき 愛すべき 私のまことの友 十字架の主 あの人は いばらの冠をかぶった 私の友 あの人は 手に 足に 脇腹に 血を流した 私の友 あの人は 愛すべき 愛すべき 私のまことの友
小説 『僕が奪ったきみの時間は』 【第6回】 小西 一誠 「彼女さん、妊娠しているんだぞ」(……え? 妊娠?)父と母は、まるで僕が危害を加えた犯罪者のように、ひたすら謝っていた 【前回の記事を読む】吐き気と眠気で保健室へ通うようになった彼女…ある日彼女の両親が家まで来て、僕を見るなり怒りをぶつけてきた。その理由は…「お前、なんのことかわかっているのか?」それまで黙っていた父が、背後から聞いたこともない低い声で言った。「えっと……」戸惑う僕の心臓は、次に発せられた父の言葉に大きく飛び跳ねた。「緑川遥香さん、妊娠しているそうだよ」……え? 妊娠? 頭の整理が追いつかない。父…
小説 『大人の恋愛ピックアップ』 【第102回】 川田 レイ 「浴槽に女性の顔を浸けて、呼吸出来ないように押さえ付けるとかですかね」特殊性癖の告白に困惑… 【前回の記事を読む】「パーク内は手繋ぎしてくれるのかと思ってた。ガッカリ寂しいな」夢の国でも、お客様とセラピストの関係は崩せず。夕暮れの中、パレードが始まった。並んで観ている中、ふと流星がこんな事を真由子につぶやいた。「普段の俺の夜のプライベートな生活、真由子さんが知ったら、驚くだろうなぁ……」あまりにも何気ないつぶやきだったが、真由子はその言葉に思いを巡らした。夜はバーテン時代のお店に毎晩飲み…