【前回記事を読む】【絵本】「アボリジナル・アート はじまりの物語」若き美術教師と先住民の人々が生んだ奇跡…70年代豪州の感動の実話
部族の言語で「金! 金! 金!」アボリジナルの人々は、絵の具や筆を砂の上に投げ出した。

地図にすらのらない町に住む人々が描く文様が、なぜ世界にエネルギーを与えるアートにまで発展したのでしょうか。力強く大胆な絵画と、アボリジナル文化の素晴らしさを見抜き、支援を続けた美術教師・バードンの生きざまをのぞいてみませんか? ※本記事は、髙松真理子氏の書籍『アボリジナル・アート はじまりの物語』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。