☆2020年
・1月カメと知り合う
・3月陣内と知り合う
・5月ジジ男と知り合う
2020年は、「転機の年」でした。
2019年12月から新しい職場になり、環境が大きく変わりました。今までみたいに気軽に広島で遊ぶことができなくなり、なかなかその生活に慣れなかったですね。婚活は続けていたものの、なかなか良い出会いには恵まれなかった。次第に私は「こんな面倒臭いと感じるなら恋愛なんてする必要ないんじゃないか」と考えるようになっていき、趣味に没頭する日々が始まります。
職場が変わったことで、自分の時間がたくさん持て、それを有効に使えるようになったのでした。少しずつ新しい環境に慣れていったのですね。
それだけでも十分楽しいけど、やはり恋愛はしたい。最終候補の男性が三人挙がり、2020年後半から2021年前半にかけて、私は奮闘しました。この年はコロナの流行もあり、なかなか思うように女子会はできなかったけど、オンラインで開催したりと常にメンバーとは連絡を取り続け、支えてもらいました。
彼女たちもコロナ禍の中でも、頑張って活動していました。彼女たちとの絆が深まった分、ヘリ子や祐実は広島を離れたこともあり、疎遠になっていきました。
☆2021年
・1月ヘリ子より結婚報告
・2月最終候補二人にバレンタインチョコを渡す
・5月執筆開始
我が道を突き進む決意を固めた私ですが、年明け早々ヘリ子から「結婚することになった」と報告があり、私の決意が揺らぎます。ヘリ子が自慢しているように感じてムカついたんですよね。しかし、私はすぐに開き直ることができました。趣味に没頭したり、女子会をしたり。私は結婚しなくても十分幸せに暮らしていたから。この年は、バレンタインデーも私は張り切りました。
2021年は、「自分らしい年」になっています。とにかく、毎日明るく、前向きに‼ 濃い20代を過ごしているでしょう!! さて。ここからじっくりと紹介していきたいと思います。
次回更新は9月18日(木)、8時の予定です。
👉『仁義なき婚活 [注目連載ピックアップ]』連載記事一覧はこちら
【イチオシ記事】その夜、彼女の中に入ったあとに僕は名前を呼んだ。小さな声で「嬉しい」と少し涙ぐんでいるようにも見えた...
【注目記事】右足を切断するしか、命をつなぐ方法はない。「代われるものなら母さんの足をあげたい」息子は、右足の切断を自ら決意した。