絵本・漫画 漫画 探偵 闇社会 2025.07.07 ナイフを持った男たちに囲まれてしまいピンチのジム! 奴らの狙いはなんなのか。すると一人の男の姿が見えず… 👉『フェイス SIDE STORY②』連載記事一覧はこちら 【イチオシ記事】「浮気とかしないの?」「試してみますか?」冗談で言ったつもりだったがその後オトコとオンナになった 【注目記事】そっと乱れた毛布を直し、「午後4時38分に亡くなられました」と家族に低い声で告げ、一歩下がって手を合わせ頭を垂たれた
小説 『余白』 【第9回】 山本 実咲 結婚後発覚したカードローンやら何やらが、もう増えていないことを願う。額は増えていてもいいけど、せめてローン会社の数は… 【前回の記事を読む】「一人で全部育児をする。だからどうか子どもを産んでほしい」――しかし夫は家事も育児せず、これまで以上に「子ども」になった結婚前には突然右脚のふくらはぎに割と大きな柄のタトゥーを二つ入れた。何度見ても何を表現しているのか分からず、それが何なのか何度聞いても忘れてしまうのだが、夏になると毎年、せっかくだから短パンを履けばいいのに、となぜか感じてしまう。タトゥーを入れる日、私は仕事…
小説 『愛[注目連載ピックアップ]』 【第19回】 高見 純代 「愛してる」と言いながら、彼は私を抱いてくれない。唇にキスもしない。——私は、処女だと告げたことを後悔した 【前回の記事を読む】「さわっちゃダメかい…?」「いいわ…」——彼は首元に顔を寄せてきて、耳元にキスをした。私は体が熱くなり思わず「抱いて」「あっ……」と私は、また小さく声をたてた。彼は私の頭を抱き抱え、髪に顔をうずめ、手で私の背中をさすった。「抱いて……」「ダメだ……」「どうして?」「愛してるんだ……」「なら、抱いて」「君を幸せにできない……」「私、幸せよ」「そんなの続かない……ダメだ」そう言う…