絵本・漫画 絵本 猫 家族 2025.06.12 「ほんまに父ちゃんはこの子らに甘いんやから」と母ちゃんはおこってるような、あきれてるような声で言った はなび 【第1回】 八十田 惠子 ねぇ母ちゃん、 父ちゃんはどこにいったの? この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 人間の父ちゃん&母ちゃん、犬の兄ちゃん、猫の姉ちゃんと暮らす、おしゃべりが大好きな末っ子猫「はなび」。走りまわって一緒に眠って、家族と遊ぶ楽しい日々だったけど、ある朝、父ちゃんが体調を崩しはじめて――。※本記事は、八十田惠子氏の書籍『はなび』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 はなび 写真を拡大 写真を拡大
小説 『愛と慟哭の果て』 【第4回】 和泉 順 刑事が犯した致命的なミス。緊急指令で出動した刑事は、拳銃を持つ強奪犯の元に防弾チョッキを装着せずそのまま突入してしまい… 【前回の記事を読む】病院から返ってきた彼は別人だった。物足りないと感じていた彼との行為は長く激しくなり、私は初めて絶頂で意識を失って…妻の美幸と二人の子供が、苦しい息遣いで横たわる長谷川をICUの窓越しに祈るように見つめていた。長谷川は神奈川県警加賀町警察署の刑事課強行犯係の巡査長だ。長谷川は二日前の午前十一時頃に、上司の横地係長と警察車両で横浜元町にある宝石店に急行していた。同店より、宝石と貴…
エッセイ 『Return Journey[注目連載ピックアップ]』 【第22回】 福井 研一 「邪魔だから、生きるな」10年以上務めた会社からそう言われたようだった。ALSの進行で接客が難しくなったことを伝えると… 【前回記事を読む】右手で箸が持てなくなるのに5年。きっとさらに5年後には左手も…やがて脚も呼吸機能も落ちていく…「邪魔だから、生きるな」私には、そうとしか聞こえなかった。その日休みだった私は、総務部に今後のことを相談するために、本社を訪れていた。総務担当は、私が入社した頃によく指導してくれた上司であった。接客するのが身体的に難しくなってきたため、事務仕事に回してくれないかと、直談判することにした…