伝説の試合・事件 他
1 小川直也対藤原喜明戦のプロレスの限界!
2018年5月21日(月)
私がプロレスを見始めたのは、新日本プロレス、1999年1月4日、東京ドーム大会。小川直也が橋本真也にシュートファイトを仕掛けて「ノーコンテスト裁定」になった試合だ。
その後、小川は橋本との決着戦まで戦い続けた。
その後、佐々木健介が立ち塞がるが、セコンドの乱入などで、「ノーコンテスト裁定」などが続く。
そして、タッグマッチで長州力と戦うが、最初に“フロントネックロック”のような体勢で、とにかく小川が長州をうつ伏せにして絞めてから、試合が始まった。その後、小川と長州が絡むシーンもあったが、相手にならないとばかりに、小川の戦闘モードがなく、白けた展開になってしまう。
試合後、バックステージで小川は、「あれはもういいよ」と言う感じで、長州の力のなさをアピールする。長州も「こんなんなら、一気に潰してもらった方が良かった」と、お互いの意見が少しだけ一致してしまう程の内容の試合になった。真相はよくわからない。
その後、小川は腕を負傷した状態で、村上和成と共に、永田裕志&中西学と戦うが、中西が小川の腕を狙ったその時、アゴの長い白覆面の男が乱入、中西を一瞬のスリーパーホールドで絞め落とした。今更ながら、正体はアントニオ猪木だ(笑)。