小説 小説 恋愛 人気連載ピックアップ 2025.05.02 一通のショートメール…45年前の初恋の人からだった。彼は私にとって初めての「男」で、そして、37年前に私を捨てた人だ。 終恋 [人気連載ピックアップ] 【第1回】 高生 椰子 たとえ何があっても、決して後悔はしない。 この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 ※本記事は、高生椰子氏の小説『終恋 —SHUREN—』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。 初恋から45年後の再会 歩んだ人生は違っていたが、想いは同じだった。 45年間を埋めるように最後の恋に賭けた二人。 終活の中での終恋(しゅうれん)、残された時間は限られている。 たとえ何があっても、 私たちはこの恋を決して後悔はしない。 てつや ことり
人生論 『潜在意識を変えて自分を幸せにする 21のアプローチ』 【第6回】 森 享子 母が亡くなった後、母が毎年していたように親戚に挨拶へ行くと、「もう来ないでほしい」と言われた。 【前回の記事を読む】「何様のつもりだ! お前は商品なんだから…」大学に進学した頃、母は度々お見合いの話を持ってきた。私が断ると烈火の如くでも、我慢すれば、どうしてもストレスがたまります。そこで、我慢を強いられた人は、ストレスを発散するため、「自分はこんなに我慢したんだから」という憂さを晴らすために、次の世代の人や自分より立場の弱い人に、同じような我慢を強いるようになります。中には本気で「我慢をす…
小説 『未来行万博開催中』 【新連載】 松山 さくら 迷子センターに掲示された少女の写真。かつて好きだった服に似ていて、顔が私に瓜二つだった。だがそれは55年前の万博の写真で…… 「お母さん、今日は悦子と万博公園に行ってきたんだ」夕食を囲みながら、利佳が母の友里に言った言葉だった。日曜日だと言うのに、利佳の父の岳(たけ)は、朝早くにスマホが鳴って以来、会社に行ったきりだった。顧客からクレームの電話が入って、その対応のために休日出勤を強いられたのだ。「へぇ、万博公園って、今やってる万博のこと?」興味なさげに、箸でおかずをつつきながら話す友里に、利佳はため息をつきながら答える…