――ミステリーの魅力は、どこにあると思いますか。

人間の表には出さない本音や感情といった裏の部分を浮き彫りにしていくのが、謎や事件の流れで、そこが僕は面白いなと思っています。

――描きたいものを表現できる形として、ミステリー小説を選ばれたということですね。

人間にある裏の部分だけだと重くなってしまうので、そこにエンターテイメント要素や、ユニークなポイントを入れていきたいなと思います。

――今後、こういうものを書きたいなという構想はありますか。

構想はたくさんありますね。映像でイメージができているものもいくつかあります。

――漫画を書かれていたこともあったそうですが、小説以外の形で表現したいものはありますか。

特にないですね。映像化やコンテンツになるのは面白いなと思うので、そうなれるように精進していきたいです。

――読者の方にメッセージをお願いいたします。

作品を読んでいただき、ありがとうございます。読みやすさや物語の展開をパワーアップさせていきますので、ご期待ください。

――作家を目指している方へ、アドバイスをお願いいたします。

「チャレンジしてみると世界が変わるよ」っていうのはお伝えしたいですね。まずは、何か一つ作品を作って、誰かに読んでもらうことが大切だと思います。今の時代、本を出版することが身近になったので、ぜひチャレンジしてみてください。