健康・暮らし・子育て 評論 心のケア 健康寿命 2020.08.12 互いに必要とされ幸せな愛される環境を創る人生 永遠快気の生き方 【第21回】 卯田 惣司郎 体の“癖歪み”には8つタイプがある 人間には、生まれながらに体の“癖歪み”がある。「気」が不足すると、無意識に歪みがひどくなり心身の不調となる。本書は、自分の癖歪みのタイプをチェックリストで知ることができ、タイプ別の予防姿勢や改善体操、「気」の圧縮注入による独自の治療法・キアテックを徹底解説。 気の治療家による心体論の解説から実践法までを連載でお届けします。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 第1章 キアテック心体論 3 身体の癖歪み8タイプ
小説 『記憶のなかで生きる』 【第19回】 厚切りゆかり 母を火葬した。骨壺を抱えて帰宅したとき、家は静まり返っていた。母の部屋に骨壺を置き「しばらくはここで一緒に暮らそう」と伝えた。 【前回記事を読む】「これ以上の延命は苦しめるだけ」と医師に言われ、横たわる母の手を握りながら「お母さん、どうしたい?」と問いかけた。母を火葬した。骨壺を抱えて帰宅したとき、家は静まり返っていた。「ただいま」誰も答えない。「お母さん、帰ってきたよ」誰も答えない。当たり前のことなのに、その静寂が胸を締め付けた。私は母の部屋に骨壺を置いた。遺影を並べ、花を飾った。「お母さん、ここにいてね。しばらくは、…
小説 『僕が奪ったきみの時間は』 【第27回】 小西 一誠 元カノの実家を再び訪ねると、また前と同じ老婆が立っていた。老婆は少し寂しい表情を見せた後、僕を中へ入るよう促して… 【前回の記事を読む】彼は車内で絶望した――元カノの家が近くなるほど心臓が脈打ち、これから訪れる現実を想像すると、吐き気がしてきて……「飴舐める?」ふいにかけられた声に、横を見ると、並んで座る明里さんがカバンから飴を取り出している。「ちょっと楽になるよ」「ありがとう」明里さんがくれた飴はいちご味だった。口に入れると、ほのかないちごの甘味と酸味がちょうどいい具合に広がる。舌の上を転がる飴は、歯に当た…