小説 絵本・漫画 絵本 髪の毛 多様性 コンテスト大賞作品 2024.03.01 【絵本】くるくるかみのけは道具をさせたり、枕になったりとっても便利! 【前回の記事を読む】【絵本】意外なところで役に立つ「くるくるあたま」。例えば… 【イチオシ連載】結婚してから35年、「愛」はなくとも「情」は生まれる 【注目記事】私だけが何も知らなかった…真実は辛すぎて部屋でひとり、声を殺して毎日泣いた
小説 『13.Feb チョコレーション』 【第5回】 齊藤 俊彦 トイレから出てきた彼に続いて出てきた彼女。私は二人が目配せしたほんの一瞬を見逃さなかった。彼にしてはトイレが長かったような… 【前回の記事を読む】大きな瞳と艶やかな長い黒髪にやや豊満なボディ。自分にはないものを明らかに感じてしまい…智子はピザを注視した。チーズとメニューにあるがナチュラルチーズでないのは明らかで、原材料は乳製品ではないと思った。智子はソーセージを口にしたが、子供の時に食べていたものとは味や食感が違うと気づいた。粗挽きとメニューにあるのに肉質は均一で獣脂感は全くない。本物の豚肉ではないのだろう。みんなは着…
小説 『不倫の何がいけないの?[人気連載ピックアップ]』 【第32回】 安本丹 不倫は夫婦の潤滑油。でも私は旦那と不倫相手の両方を同時に愛することはできなかった 【前回の記事を読む】以前はよく冷えた足を旦那の足に絡めて温めていた。しかし今は彼に触れることさえ私にはできない身体を弄(まさぐ)ったのが故意だったのか、寝ぼけていたのかやはりはっきりさせたいと思ってしまった。彼のバルセロナの土産話とは全く脈絡もなく、私は話を切り出した。「さっき、私に抱きつかなかった? ごめん、私の夢かもしれなくて、確証はないんだけど」私も眠っていた。もしかして、私の悪夢なのかも…