絵本・漫画 絵本 2023.07.17 【絵本】ちいさなまくらの“おまく”は うまれたときから ずーっと いっしょ おまくま 【第1回】 森 桂 きみに必要なだけいっしょにいるよ。ずっと、ずーっと。 この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 本記事は、森桂氏の書籍『おまくま』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 おまくま
小説 『あら、50歳独身いいかも!』 【第3回】 武 きき 帰ろうとすると「ダメだ。もう僕の物だ」――キスで唇をふさがれ終電にも間に合わずそのまま… 【前回の記事を読む】10歳年下の彼から突然の告白。戸惑いつつも相手を試すように口にした「私を○○○みる?」その言葉とは…はぁ~とため息が出る。久しぶりに男の匂い。ゆっくりベッドを出て、シャワーへ。「涼真君、私帰るね。終電に間に合うから」「ダメだ! 帰らないで。泊まって!」「何言っているの! 着替えも無いし。帰る……」ベッドに引っ張られ涼真君の腕の中。「ダメ。明日休みだから買い物行って、映画も見よ…
小説 『心ふたつ[人気連載ピックアップ]』 【第3回】 高田 知明 見かけは昔ながらの一般的な農家のつくり。しかし玄関の板の間の奥にある引き戸の向こうにひろがるのは別世界で… 【前回の記事を読む】愛さえあればなんでも乗り越えられると勢いで結婚した母。だが父の実家は悪臭漂う汲み取り式の便所や田舎のしきたりがあり…奥羽の峰を借景にして、築山や錦鯉が泳ぐ池が配されていて、紅葉を中心とした中高木が自然のままに植えられている。京都の臨済宗大本山東福寺が、秋の紅葉の美しさに一点集中して、紅葉ばかりが植えられているのを真似たといわれている。その証拠に東福寺の開祖である聖一国師(しょ…