物流グループ ~日本の物流の現状と将来~

マサル:マサノブ、最近は一昔前からくらべると車の交通量が随分少なくなったように思うけど、どう思う?

マサノブ:確かに僕もそう思ってデータを調べて見ると、日本の貨物輸送量は1990年頃から急激に減り始めてここ10年ほどはほぼ横ばいなんです。だけど長期的には減少傾向なんですよね。やっぱり平成不況が響いているんでしょうか

マサル:しかし2013年あたりからネット通販やふるさと納税などが増えてきたからだと思う、宅配が随分伸びてきて2009~2014年の5年ほどの間で15%も伸びたよう

じゃ。だから、今後物流には高い需要が見込まれてるんだよ

マサノブ:これからの日本の物流業界はどうなっていくのでしょうか?

マサル:今後の流れを読むのはなかなか難しいのぉ。今わかっているだけでも人口の減少をはじめテクノロジーの面でもAIや5Gの進展とそれに伴う自動運転が、人の輸送や物の輸送を変えていくことは間違いないので、これからの10年後どうなっていくかはよく読み切れないというのが本当のところじゃ

参考資料:矢野経済研究所